Hi-Kii(ハイキー)では、情シス担当者様が悩むことなくデータ消去を依頼できるように「あんしんデータ消去プラン」をご用意しています。
本記事では、なぜ「あんしんデータ消去プラン」が情シス担当者の悩みを解消するのか、「あんしんデータ消去プラン」とはどのようなプランなのか、ご説明します。
① 企業におけるデータ漏洩の現状と、対策とのギャップ
企業における情報漏洩は、もはや「いつ起きてもおかしくない現実」です。多くの企業が「内部ストレージからの漏洩リスク」を認識している一方で、実際の対策は追いついていないのが現状です。
ある調査では、企業の約30%が「PC廃棄時のストレージからの漏洩」を主要な懸念事項として挙げています。然し、同時に約4%の企業が「特にデータ消去は行っていない」と回答、「OSの初期化機能やフォーマット機能を利用している」というOSの種類によっては不完全な消去方法を採用しているという回答も20%程度あり、認識と行動の間にギャップがあることが分かります。また、データ消去証明書の存在を知らない担当者も24.2%にのぼり、情報管理の基本が浸透していない企業も少なくありません。
出典:パソコンファーム「PC処分における情報漏洩リスクとコンプライアンス遵守の実態調査」
特に少人数で対応している企業は予算やリソース、時間などの制約から、情報セキュリティ対策が後回しにされがちであり結果として「漏洩リスクを理解していても、現場では適切に対応できていない」という構造が生まれています。
② 実際に起きた情報漏洩事例とその原因 – データ漏洩によって生じるコスト
最も象徴的な事例として挙げられるのが、2019年に発覚した「神奈川県庁HDD転売事件」です。行政機関が使用していたハードディスクをリース契約終了後に返却した際、委託業者が適切なデータ消去を行わず、さらにその業者の社員が無断でHDDを持ち出し、ネットオークションで転売していたという事件です。購入者が中身を確認したところ、納税記録や福祉関連の個人情報がそのまま残っていたことが発覚し、社会的な大問題となりました。
その他にも、下記のような事例も発生しており、もはや他人事ではない、という状況がお判り頂けるかと思います。
| 発生年 | 2024年11月 |
| 概要 |
・病院の病棟業務で使用していたパソコンの廃棄時、職員がデータ消去を実施。 ・処分先の事業者ではSSDの破砕処理を行っていたが、確実に破砕処理が行われたか |
| 対応 |
・当該SSDを搭載した電子カルテ等の個人情報を扱わず、保存も禁じられていた事から、 ・記憶装置の廃棄処分手順を見直し、確実なデータ消去を実施する体制を整備するほか、 |
| 発生年 | 2024年8月 |
| 概要 | ・病院の会計窓口に設置していたPOSレジ端末3台がデータ消去為されない状態で再流通し、 端末に記録された延べ10.5万件、4.8万人の患者情報の漏洩の恐れがあると発表された。 |
| 対応 |
・3台のうち1台は回収済、2台は流通済で未回収。(部品取り用のジャンク品という扱いで流通。 ・内閣府外局の個人情報員会に対して「個人データ漏洩等事案」として報告 ・情報漏洩の恐れがある対象者に対しては郵送で通知。 ・情報機器を委託廃棄処分する際には全て実地確認、と作業標準を変更。個人情報の取扱いに |
両ケース共に、「データは適切に消去せねばならない」という理解はあったものの、『その方法への深い理解』が無かった事、『委託業者との契約管理の甘さ』、『業者内のガバナンス不備』、『物理的な管理不足』といった要素が重なり招いた事態と言えます。
また、ひとたび情報漏洩懸念が発生すると、事態の把握、顧客や関係当局への説明、対応策の検討と実行、それらすべてに事務コストと専門家への相談費用等、膨大な時間とコストが発生する事になります。
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会の調査レポートによるとひとたびインシデントが発生すれば数千万円~数億円単位の被害対応コストが発生するという結果も公表されています。
■ インシデントが発生した場合の中小企業における損害額イメージ
③ まとめ –「捨てる」ではなく「守る」ための廃棄を
PCの廃棄は単なる「不要物の処分」ではなく、企業の情報資産を守るための「最後のセキュリティ対策」です。にもかかわらず、コストや知識不足を理由に、適切な処理が後回しにされている現実があります。
特に中小企業では、「今は大丈夫」「うちは漏洩するような情報はない」といった油断が、最も危険です。漏洩は、情報の価値ではなく、処理の甘さによって起こります。そして一度起きれば、企業の信頼は一瞬で失われ、回復には長い時間と大きなコストが必要です。「捨てる」ではなく「守る」ための適切な処分が必要ですね。
④ Hi-Kii(ハイキー)という選択肢
「Hi-Kii」は、運営会社である双日がそのノウハウをもとに適切な認証・管理体制が整った優良処理事業者のみを厳選して運営しているプラットフォームです。優良業者から簡単に一括見積を取得する事が出来る法人向けの安心・安全なソリューションです。
情報漏洩リスクをゼロに近づけるためにも、ご活用をご検討ください。
Hi-Kiiは「あんしんデータ消去プラン」で安心・効率的な廃棄を実現
Hi-Kiiは「あんしんデータ消去プラン」「こだわり設定プラン」であなたの会社にぴったりの廃棄プランを設計できます。
お問い合わせ・お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。